本棚紹介
こんにちは。
今回は自分の本棚に何の漫画があるのか
そして、何冊の漫画があるのか
を、画像とともに紹介したいと思います。
以前にも何度かツイッターで本棚を載せたことはありますが、手前に並んでいる部分は公開できても、後ろの列まではやっていないので、多少は新しい企画になるのではないでしょうか。
冊数に関しては何も分かってなかったので、今回は時間を使って数えてみました。
1. 何冊あったのか
まず、冊数ですが、
全部で2,196冊ありました。
あれ…?思ったより全然少なかった。
「限界まで紙で集めた記念」でこの記事を書いてるのに、これだと単に部屋が狭かっただけの話になってしまう。
何だったんだ部屋が本棚で埋まった時のあの達成感は…
4,000冊、5,000冊とか紙で所持されている方、改めてマジで尊敬します。
2. 本棚紹介
計54枚、ザックリ紹介していきます。
(ついでに、ホコリの掃除もする)
なるべくわかりやすい写真を心掛けていますが、もしスマホで見づらい場合は、指を2本使って画面自体を拡大していただくと、タイトルが読めると思います(ピンチアウトというらしいです)。
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ジョジョは5〜8部まで所持しています。1〜4部は中学生の頃に人から借りたきり読んでいません。
5部はコンビニ本を数冊買い逃したため、文庫本も混じっています。
オススメ付録①
「げんしけん」21巻の初版限定付録小冊子です。
市川春子さん、岩明均さん、幸村誠さんを含む、総勢30名のアフタヌーン作家陣の「げんしけん」イラストとお祝いコメントが収録されています。「おお振り」のひぐちアサさんも寄稿されていて、やや珍しい顔ぶれな気がします。
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マテリアル・パズルは全巻読んで、3巻まで面白かったので3冊だけ残してあります。
途中から電子書籍へ切り替えた作品
忘却バッテリー(6〜)、怪物事変(10〜)
この時点で分かると思いますが
・古本OK
・内容が同じであれば外観は統一感なくてもOK
・途中から揃えてなくてもOK
・中途半端な所から電子書籍への切り替えOK
と、読めれば何でも良いスタンスでやっています。レンタル落ちの物も結構あります。
周囲の方は分かりませんが、コレクター精神や本の状態へのこだわりが、そんなにない方だと思います。
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電子書籍へ切り替えた作品
ミステリと言う勿れ(5〜)、呪術廻戦(7〜)
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アイアムアヒーローは初めて自分で買った青年漫画だった気がします。
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オススメ付録②
ニセコイ0巻と、別マ50周年小冊子です。
ニセコイ0巻は「ジャンプGIGA 2016vol.4」の付録としてついてきたもので、ファン必見の個別ルートの特別漫画を全話収録しています。これは確かアニメブルーレイの特典として、ちょこちょこ付いていた漫画で、1冊に全て収録されているのは超お得です。
別マ50周年小冊子は「別冊マーガレット2014年1月号」の付録で、前半は歴代ジャンプ作家陣のイラスト&お祝いコメントが収録されています。私の目当ては後半の限定漫画で、「ニセコイ」と「俺物語‼︎」がコラボした「俺コイ‼︎」全2話を完全収録。どちらも好きな作品です。
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電子書籍へ切り替えた作品
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上段には学生時代のアルバムや書類などが入っています。
宝石の国、恋は雨上がりのように、それでも町は廻っている、の画集が3冊あります。どれも見応えのある内容でしたのでファンの方にはオススメです。
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電子書籍へ切り替えた作品
予定:3月のライオン(16〜)、死役所(15〜)
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電子書籍へ切り替えた作品
予定:ゴールデンゴールド(7〜)、ラグナクリムゾン(6〜)
オススメ付録③
スレンダーフェローズ&グラマラスフェローズです。
2冊は『ハルタ volume50 - volume52』に付いている応募台紙に、対象コミックス付属の応募券を貼って送るともらえる全サでした。スレンダーとグラマラスのテーマにハルタ作家陣が分かれ、各200ページの描き下ろし短編集となっています。
ハルタ作家陣との出会いは今後次第ですが、九井諒子さんの「彼女への成り方」がかなり面白かったのでどこかで再録希望です。
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ハンタハンターは小学生の頃に初めて自分で買った漫画だったと思います。
鬼滅の刃6巻が2冊あるのは被らせた訳ではなく、特典ペーパーが欲しかったために購入しました。
全4種類ランダムだった気がしますが、コンプリートまでは考えてませんでした。
しかし、自分が「内容が同じ漫画を2冊買う」という行為は極めて異常で、最高に好きな作品の1つと言えます。
特典ペーパーもそれなりに好きで、70枚以上を保管してありますが、その辺はまたの機会にします。
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電子書籍へ切り替えた作品
ダンジョン飯(9〜)
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電子書籍へ切り替えた作品
ゆびさきと恋々(2〜)、不滅のあなたへ(11〜)
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電子書籍へ切り替えた作品
カフェでカフィを(3〜)
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上段は小説で、主に学生時代に読み終えたものになります。今は書籍は漫画のみです。
「学校怪談」は5巻までがとても好きなので売らずに残してあります。
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オススメ付録④
ロッタレイン描き下ろし漫画小冊子です。
これはロッタレインのコミックス3冊の各応募券を集めて応募すると貰える全サでした。原作の加筆が数ページ収録されていますが、後半の読み切り作品がとても良かった。これは出版されている「すみれの花咲く頃」にも入ってないので、価値が高いと思います。
オススメ付録⑤
ぼくらの 特別ヘンです。
これは「ぼくらの」最終11巻の初版限定のオマケとしてついてきた1冊です。内容は作者の鬼頭莫宏さんと、そのアシスタントさん達による「ぼくらの」の番外編のアンソロジーとなっています。本編の内容がめちゃくちゃ暗い作品ですので、頭の悪い明るい日常が読者の救いになると思います。
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「宮本から君へ 定本」の背表紙はご覧の通りのインパクトで、めちゃくちゃ飾りづらいため、購入の際には注意が必要です。
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19/27 (後列)
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20/27 (後列)
電子書籍へ切り替えた作品
レッド・ベルベット(2〜)
1番左の薄い冊子は、高野雀さんの「アウトテイクス」という同人誌です。
これはツイッターの抽選企画で当選したもので、内容は「世界は寒い」の番外編となっています。
ここでも本編同様にクールな名言を重ねているので、本作ファンの方は買って損がない内容かと思います。
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電子書籍へ切り替えた作品
ほぼほぼほろびまして(2)
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電子書籍へ切り替えた作品
カムヤライド(3〜)
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22/27 (後列)
電子書籍へ切り替えた作品
ギャルと恐竜(3〜)
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電子書籍へ切り替えた作品
ゾン100(4〜)、はしっこアンサンブル(4〜)、ブルーピリオド(7〜)
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電子書籍へ切り替えた作品
ベアゲルター(5〜)
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電子書籍へ切り替えた作品
天国大魔境(4〜)、青野くんに触りたいから死にたい(6〜)
座敷女は漫画師匠(叔父さん)から譲り受けて読んだ初の青年漫画となります。
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電子書籍へ切り替えた作品
ひゃくえむ。(3〜)、ホームルーム(7〜)
ジョジョ、東京喰種:re、約束のネバーランドは英語版です。4冊目の画集、西村ツチカさんの本があります。サイズが小さめで、迫力はそのままに開きやすいのが特徴的です。所持している画集はこれで全てになります。
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電子書籍へ切り替えた作品
CITY(10〜)、マンガに、編集って必要ですか?(3)、あさひなぐ(31〜)
あさひなぐ、団地ともおの巻数が中途半端なのは、マンガワンという無料アプリで後半まで読み進め、続きから揃えたためです。
オススメ付録⑥
「宝石の国 特装版」限定付録のミニイラスト集です。
左から7巻、9巻、10巻に付いてきたものであり、7巻は掲載時の表紙・扉絵をカラーで収録、9巻と10巻は著者描き下ろしカラーイラストや、1ページ漫画となっています。ちなみに、7巻の冊子は後に出版された画集にほぼ再録されています。
宝石の国を1ページでも多く読みたい層には買う以外の選択肢はありません。特に9巻の冊子はキャラクターが個別に、大きく贅沢に描かれているため、定期的に開く1冊になるかと思います。
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下段には学生時代に使ったノートや、過去に一度だけ参加したコミティアの同人誌が入っています。
左側の薄い冊子はUNISON SQUARE GARDENのファンクラブ会員の特典の会報誌です。
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電子書籍へ切り替えた作品
ワンナイト・モーニング(2〜)、BLUE GIANT SUPREME(10〜)
オススメ付録⑦
これは漫画雑誌ハルタ37号、41号の付録として付いてきた小冊子です。内容は各24ページの設定資料や1ページ漫画となっています。設定資料といっても完全なるオリジナルキャラクターが多数描かれていて、解説を読みながら「これで短い漫画が1本描けてしまう」と、楽しく著者の世界観に浸ることができます。
ハルタは付録に力を入れている印象ですが、このラクガキ本は著者のカリスマ性から特に高い人気が窺えます。今月の74号にvol.3が付いてくるようだったので、たった今注文しました。
お疲れ様でした。
参考までに、私の冊数でここまで写真を撮りながら書くのに、4時間×2で休日2日分の消費となりました。
・冊数を踏まえて
小説、画集、同人誌、公式ファンブックなどを除いて、純粋に漫画だけで2,196冊となります。また、推定で古本屋さんへ500冊ほどは売っていると思います。ちなみに、冊数の都合上で売って1番後悔している作品はGANTZです。
私は3ヶ月ほど前に紙での漫画収集を諦めました。ですので、現状がいち個人として所持できる、ひとつの限界点といえると思います(このコメントを書いた段階では総冊数は3,500冊ほどはあるだろうと予想しており、まるで戦い抜いた勇者の様な心境でした。以下、そういった発言が続きます)。
・自分なりのNG
人それぞれにこだわりがあると思いますが、私が漫画を集める際は
①本棚に飾る
②長い間、未読な本は売る
という2つの基準があります。ダンボールやプラ容器での漫画の保管方法もありだと思います。しかし、私は紙で買う以上は本棚に飾ってあげることを重要視しています。何となく可哀想に感じるためです。
そのため、常に本棚ではスペース争いが繰り広げられ、未読の作品は真っ先に売られていきます。購入と売却を繰り返し「もう無理。何も売りたくない」「本棚も増やせない」となった時点で、紙での収集を打ち切りました。
・電子書籍ともう一つの方法
紙で集められないとなると電子書籍ですが、当然ながら電子書籍には古本はなく、全て新品の値段となります(紙よりは若干安い)。
私の場合は月に80冊くらいは読みたい人間なので、700円×80冊=5万6千円が1ヶ月の予算となります。ここまで漫画に払えない・払いたくない…。そんな古本ユーザーには宅配レンタルが便利です(利用方法は各自で調べてください)。
・宅配レンタルのススメ
TSUTAYAやDMMは30冊を20日間も借りることができ、送料込みで1冊あたりの値段も160円程に抑えることができます。品揃えも割と豊富です。
私はもともと漫画を読み返すことが少なく(どうせ読むなら新しい本に時間を使いたい)、ツイッターに感想を残せれば基本は満足する人間なので打ってつけでした。また、借りてみて良かったら買うという力技も、本末転倒な行為という自覚を持てば、活用することが可能です。
紙での収集に限界を感じている方は、今後のプランとしてご検討いただく余地はあるのではないでしょうか。
最後に、本棚の値段について書いて終わりにしたいと思います。
・本棚
ホームセンター等で買える900円〜1200円ほどの組み立て式の木製の三段ラックです。メーカーによって色や大きさがバラバラなため在庫に左右されやすく、極限までこだわりの薄い方向けだと思います。
画像16〜18の棚は手作りのものです。
・本立て
100円ショップで買いました(1つ110円)。材質とか何も書いてないけどステンレスだと思います。
以上です。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。